美鈴 オフィスウェア

「もうすぐ9月も終わりなのに今日も暑かったわね…」
「熱帯夜だったしまだ夏みたいだよな。北海道が羨ましいわ」
「いつになったら熱帯夜から解放されるのかしら」
「もう2、3日のはずだがなぁ…」

「ところでその鞄出してきたんだな」
「お気に入りのサマンサタバサのバッグはかなり傷んでるからね」
「もう一つそれに似た黒いバッグなかったっけ」
「あれも加水分解でボロボロになって来たから捨てたじゃない」
「…ああ、うっすらとそんな記憶が…」

「それよりなんで全裸待機してるわけ?」
「美鈴がスーツ着てたら全裸待機が礼儀だろ」
「何を言ってるかさっぱり分からないわ」
「俺とお前の仲なのに分からないとは…」
「いや全然何もこれっぽちもさっぱり分からないから」

「とりあえずその粗末なものをちょん切った方がいいかしら」
「粗末ゆーな!お前の大好きなフランクフルトじゃないか」
「フランクフルト?それが?」
「言ったな?ひいひい言わせたるから覚悟しとけよ」
「やれるものならやってみなさいよ」
「よし、今夜は覚悟しとくんだな!」

【今日の衣装】





巻きスカートスーツ(古着) \775
半袖ベルカラーシャツ \975
眼鏡 \198

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