「靴下脱いでどうしたの?」
「いや、玄関上がりしなに段差で人差し指を打ってな・・・」
「あー、小指じゃなくても地味に痛いやつや」
「なんで足の指ってこんなに痛いんだろうな・・・」
「そんなことよりもう寝間着を浴衣にしたんだよ」
「そんな事って・・・。でも朝晩はまだ寒くないか?」
「布団着るから大丈夫でしょ」
「それもそうか」
「どんべえさんも帯回しできるしね!」
「またそんな変態的な事を考えて・・・!?」
「おいまてやこら」
「したくないの?」
「いやまあそのなんだ・・・したいです・・・」
「やっぱり変態だ・・・」
「変態じゃなくて変態紳士なんだゾ☆」